冬のオリンピックでは日本人選手が過去最高のメダル数を獲得するなど、とても充実したオリンピックでした。そんな中、女子スピードスケートの小平選手の相沢病院さんが注目されるなど、選手の活動支援を行うことが注目されました。プロの道のあるサッカーや野球は人気もあり環境的には充実していると思います。しかしながらマイナー競技では、自己負担で世界や国内で戦っているのが現実です。最近は、金メダル候補の選手とコーチにはそれなりの支援が国からありますが、まだまだ企業スポンサーが付かなければやっていけない状況です。大きな会社は広告宣伝効果がないとスポンサーにつかないので、カーリングのように地道に世界での力をつけ大会社のスポンサーを勝ち取る必要があります。結論を言えば、スポーツ選手にはそれなりの支援が必要だと言うことです。しかし、悪い言い方をすれば、「好きなことをやるために一般的な働き方をしないのは自分の責任なんだから甘えるな。」なんてことも言えます。でも、人の応援をすることはとても自分自身にとってもいいことだと思っています。オリンピックで日本人選手を応援すると気分が高揚して元気になりますよね。身近な所に、支援を求めている人はスポーツ選手に限らずいると思います。自分のできる範囲で誰かの応援をして、自分も充実し、その応援した人も充実できれば、Win Winで素晴らしいと思います。
弊社の金町自動車教習所にて葛飾区にある「南葛ＳＣ　ＷＩＮＧＳ」というサッカーチームのユニホームスポンサーになっています。そのような関係もあり、選手の雇用支援も行っております。その職員が東京都２部リーグのＭＶＰになりました。身近に頑張っている人がいると、本当に応援したくなります。なでしこリーグまでの道のりは長いですが、頑張ってもらいたいものです。