6.112016
東京の大学の有名建築を巡る〜後編〜
[清泉女子大学キャンパス]
旧島津公爵邸をそのままキャンパスとする学内には、大正時代にイギリス人建築家コンドルの設計で建てられた、東京都指定有形文化財に指定され洋館と庭園が保存されています。ホールのステンドグラスは見事です。庭園は学生達の憩いの場となっており、守衛所で申し込むことで一般の入場も可能です。
[芝浦工業大学豊洲キャンパス]
超近代的なハイテク校舎は免震構造になっていて、震度4程度ではほとんど揺れを感じさせない作りになっているそうです。周囲との境に柵や塀を立てておらず、広々とした中庭には誰でも自由に入ることが出来るのも、凱旋門のような形をした研究棟と共にこのキャンパスの大きな特徴となっています。
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