3.132019
東京が世界に誇れるお寺・神社を1日で巡る観光コース~後編~
4.明治神宮-東京都渋谷区代々木神園町1-1
毎年の初詣で日本一の参拝者数を誇るのが明治神宮です。1920年に建てられた神社で、明治天皇と昭憲皇太后を祀られています。都会の真ん中であるのに、約10万本もの木々に囲まれており、静寂さが漂っています。
明治神宮までの参道はいくつかありますが、南参道がおススメです。南参道には大きな鳥居がありますが、樹齢1,500年のヒノキで作られており、木造の鳥居では日本一の大きさを誇っています。
拝殿の前には、夫婦楠という2本の楠が植えられており、良縁や夫婦円満などのご利益があります。一度、拝殿に参拝し、その後夫婦楠の前から拝殿の方向を向いてお辞儀をすると、より良いご利益が得られます。
5.増上寺-東京都港区芝公園4-7-35
増上寺は浄土宗の七大本山の一つで、室町時代の1393年に開山されました。徳川家の菩提寺であり、徳川家康の葬儀はここで行われています。徳川家霊廟には2代・徳川秀忠、6代・徳川家宣、7代・徳川家継、9代・徳川家重、12代・徳川家慶、14代・徳川家茂と、6名の将軍の墓所があります。
また、女性では将軍の正室として2代・徳川秀忠夫人の崇源院(お江)、6代・徳川家宣夫人の天英院、11代・徳川家斉夫人の広大院、13代・徳川家定の正室・天親院、14代・徳川家茂夫人の静寛院(和宮)の5人の墓があります
赤穂浪士による忠臣蔵が起きたのは、増上寺を参詣する際に「畳替え」をしなくてはならないことを、吉良上野介が浅野内匠頭に教えなかったことが発端とされています。
なお、移動にはタクシーが便利!
坂本自動車のタクシーをぜひ、ご利用ください!
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