9.162016
東京でレトロを楽しむ!〜後編〜
【昭和の暮らし博物館】
「昭和の暮らし博物館」は昭和二十六年に建てられた公庫住宅がそのまま保存されています。
この家で実際に平成八年まで生活していた小泉和子氏が館長を務める、個人による博物館です。
室内は家具や食器、着物、こどものおもちゃも当時のまま。
昭和の東京郊外に暮らす庶民の平凡だけれど幸せな生活を垣間見ることができます。
住宅街の小さな施設で看板もないため、住所を告げてタクシーで行った方がわかりやすいかもしれません。
住所:東京都大田区南久が原 2丁目26?19
開館:10:00〜17:00、金・土・日曜日・祝日のみ開館
料金:大人500円、小学生〜高校生300円
【ぬりえ美術館】
昭和二十年〜三十年頃流行した「きいちのぬりえ」をご存じですか?
大きな瞳の可愛らしい少女の描かれた「きいちのぬりえ」は今も昔も変わらず人の心をとらえるようで、かつては子供達に大人気でしたが、今では日本のポップカルチャーの源流だということで再び注目を集めています。
「きいちのぬりえ」の作者は蔦谷喜一氏。
「ぬりえ美術館」では、昭和レトロな蔦谷喜一氏のぬりえを中心にぬりえ文化に関する展示を行っています。
町屋もどこか懐かしい街ですので散策してみては。
タクシーでのアクセスをおすすめします。
住所:東京都荒川区町屋4-11-8
開館:12:00〜18:00(3月〜10月)、11:00〜17:00(11月〜2月)、土日祝日のみ開館
料金:大人500円、子供100円
東京で昭和レトロ気分を楽しんでくださいね。
これだけのスポットを効率的に回るのはちょっと大変…そんな時の移動は、タクシーが便利!
坂本自動車のタクシーをご利用ください!
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