10.12019
建築好き必見 東京にある丹下健三の建築作品~後編~
■東京都庁舎■
地上243メートルは完工当時日本一の高さを誇った巨大ビル、今では都心のランドマークとなっている東京都庁舎も丹下健三の建築作品です。
東京都庁を訪れると、まずその大きさと迫力に圧倒されます。
なおかつ、パリのノートルダム大聖堂からヒントを得たというシンメトリーな容貌は安定的、見る者に威圧感を感じさせずに安心感を与えます。
外観だけでなく、内部の展望室からは都心から富士山まで一望できる景観の名所としても有名。
巨大プロジェクトを仕切り続けてきた丹下の底力が伺える建築物です。
■FCGビル■
フジテレビを筆頭に、フジサンケイグループの本社として有名なビル。
二棟のビルの間に展望室となる球体を設置する大胆かつ斬新なアイデア。
誰でも一度見たら忘れられない特徴的な建築物、お台場のランドマークとしてデートスポットとしても有名ですね。
実はこのビルも丹下健三が関わっていました。
彼が最晩年に関わった建築プロジェクト、特徴的な外観からは、常に丹下が最先端の建築にチャレンジし続けてきたことが伺えますね。
以上、東京にある丹下健三の代表的な建築物でした。
建築好きな方、アート・デザインに関心がある方必見です。
なお、移動にはタクシーが便利!
坂本自動車のタクシーをぜひ、ご利用ください!
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