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隅田川(東京湾)の潮入庭園4選~前編~

かつて東京の東部を流れる隅田川に沿っては、武家の下屋敷が並んでいました。現在、それらの多くは庭園や公園として一般に公開されています。こちらではその中から、東京湾や隅田川の干満を利用した、潮入回遊式庭園4選をご案内します。

■旧安田庭園



東京スカイツリーのお膝元である、墨田区の両国駅からも程近い場所にあり、現在は墨田区が区立庭園として管理していて、無料で入園することが出来ます。開園は江戸時代に遡り、潮入庭園として整備されたのは安政年間です。幾たびか所有者が変わり、庭園名は東京市(現東京都)に庭園を寄付した、安田財閥の祖安田善次郎氏の名からとられています。園内からはビッグスケールの東京スカイツリーを眺望できます。

■清澄庭園



発祥は、元禄の豪商紀伊国屋門左衛門の屋敷跡と伝えられ、明治時代になって三菱財閥の祖岩崎弥太郎によって、隅田川の水を引き込む庭園の整備が施されました。現在は都立庭園として、広々とした園内に日本各地から集められた名石がは配置されるなど、池の景観は変化に富んでいます。また、イギリス人建築家ジョサイア・コンドルが設計した洋館などもあり、見所のある建築物が園内に保存されています。

後編はこちら

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