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東京の歴史的な建物を観て回る~後編~

明治生命館


1934年に、東京美術学校(現東京芸術大学)教授の岡田信一郎の設計によって建築されます。近代洋風建築の発展に寄与した代表的な古典主義様式の建造物として高く評価され、1997年に昭和の建造物として初めて重要文化財に指定されます。

太平洋戦争の終戦後にはアメリカ極東空軍司令部としてGHQ(連合国軍最高指令官総司令部)に接収されます。1階の店頭営業室や、2階の会議室、執務室、応接室などの文化的価値の高い部屋を見学できます。

迎賓館


迎賓館は明治以降の文化財では初めて国宝に指定されます。元々は1872年、紀伊藩主徳川茂承が上屋敷建物や敷地を天皇家に献上したもので、同年に赤坂離宮と命名されます。現在の建物は皇太子時代の大正天皇のために計画されたもので、片山東熊が設計を担当し、1909年に完成します。建築様式は新バロック様式が採用されます。

室内は最高級の輸入調度品と、今泉雄作や浅井忠、黒田清輝など当時の一流芸術家の作品で装飾されています。現在は外国の元首や首相など国の賓客に対して、宿泊その他の接遇を行うための施設となっています。

湯島聖堂


孔子廟です。1632年に、徳川幕府の政治顧問であった林羅山が上野忍岡(現上野公園)に建てた孔子廟「先聖殿」を移築したものです。徳川綱吉は先聖殿を「大成殿」と改称し、それに付属する建物を含めて「聖堂」と称します。

関東大震災で全焼したため、1935年に鉄筋コンクリート造りに建替えられ、大成殿は建物内外を黒色エナメル塗りにし、屋根には青銅製の鬼犹頭・鬼龍子を設置します。現在、構内に建てられている世界一大きい孔子像は、中華民国から贈られたものです。

まとめ

歴史的建造物を見ていると、東京の長い歴史の変化を感じることができます。

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