ブログ

東京銅像めぐり〜前編〜

東京には実に多くの銅像があります。

有名な銅像、ニュースで見た銅像、意外な銅像。

気になる銅像を見に行ってみませんか。

 

【西郷隆盛像】

pc133322-500x375

戊辰戦争から明治新政府樹立へと大活躍した薩摩の志士・西郷隆盛。

「上野の西郷さん」として、長く親しまれてきました。

犬を連れた堂々たる姿ですが、ちょっと「とほほ」なエピソードでも知られています。

1898年12月の除幕式で、西郷隆盛の奥様はあまりに似ていなかったため、驚いたそう。

というのも、すでに故人であった西郷隆盛には参考にするのに確かな写真などが遺されておらず、聞き込み調査などを繰り返し、非常な苦労を重ねて製作したものの、やはり難しかったということです。

この西郷隆盛像に紙を投げつけると出世するという噂が流れたり、関東大震災後には目立つために人捜しの貼り紙を掲示されたり、まさに東京という街と時代を見つめてきた銅像と言えそうです。

製作:高村光雲(西郷隆盛)、後藤貞行(犬)

場所:上野恩賜公園内

 

【大隈重信像】

photo0000-5218

内閣総理大臣をつとめ、早稲田大学を創設した大隈重信。

受験特集や受験シーズンのニュースのイメージ映像でおなじみなのが、早稲田大学構内にある大隈重信像です。

また、あやかろうと受験生がお賽銭を投げることでも知られています。

有名なのは角帽をかぶり、ガウンをまとった大隈重信像。

アカデミックでいかにも大学にある銅像といった感じのこちらは、朝倉文夫製作。

じつは大隈講堂にもう一体の大隈重信像があって、そちらは小倉惣次郎製作による礼服姿。

もとは礼服姿の像が構内にあったのですが、大学によりふさわしい姿をということで現在のようになったということです。

製作:朝倉文夫(早稲田大学構内)、小倉惣次郎(大隈講堂北側)

場所:早稲田大学構内、大隈講堂北側

 

後編はこちら

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメントは利用できません。

カテゴリー

ページ上部へ戻る