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「浅草橋」は浅草じゃない!?そんな浅草橋の魅力〜前編〜

世の中には紛らわしい地名というのがいくつかありますが、東京にある紛らわしい地名の一つが、「浅草」と「浅草橋」。「『浅草橋』っていうくらいなんだから、浅草の近所だろ?」と思って、浅草橋から浅草に行こうと浅草橋で電車を降りると、悲劇が待っています。浅草橋と浅草は2km離れているのです。
浅草から遠い浅草橋。しかし、この町にはこの町の魅力があるのです。

なぜ浅草の象徴、浅草寺から2kmも離れているのに「浅草橋」と呼ばれているのか?
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「浅草橋」とは、JR浅草橋駅の南にある、神田川にかかっている橋の名前です。
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現在「浅草」と言えば、浅草駅の周辺の実を指す地名ですが、昔は神田から北の一帯はすべて「浅草」と呼ばれていました。そのため、浅草から少し離れた新御徒町周辺に「元浅草」という地名が残っています。また、1947年まで、今の台東区の東部一帯は「浅草区」という区でした。浅草とは、現在私たちが思っているよりも大きな範囲を指す地名だったのです。

そして、今の浅草橋駅があるあたり、浅草へと続く道の上に、江戸を守る兵士がいる36個の門の一つ「浅草御門」が作られました。この浅草御門のすぐ近くにある橋は「浅草御門橋」と呼ばれていましたが、転じて「浅草橋」と呼ばれるようになりました。

後編はこちら

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